2019/12/15災害復旧支援活動
昨日に引き続き、土砂崩れで埋まった池の泥出し作業
本日は10名程度と少なく上の池の優先作業。
今日は作業履に変え、Amazon新品の長靴で作業をしました。
出した土砂は山腹上と下流渓流脇に山積みにしましたが、八王子での被災地は渓流出口の河川脇の土砂堆積でした、ことを考えると、山田みにした土砂は次の大雨で流され下流民宅に流れ込み堆積するでしょう。
昼から参加頂いた方々にはロープを電柱から山腹上迄張り、ネコを釣り上げる作戦は無為に終わり、結局ネコ運搬に加わって頂きました。
未だ未だ土砂は残りました。
なんだか人の所業は自然に対して小さいものですね。
ユナイテッドかながわ、他の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
●神奈川県相模原市藤野地区:被災状況(相模湖周辺)
土砂崩れの傷跡は未だ未だ残っています。その凄まじさと、発生箇所はいわゆる急傾斜地だけでは判断出来ないようです。調布でもよく見かけましたが、車道アスファルトなどのヒビは、地面が事前に動いている兆候と見られます。
ダム湖周辺は地形的に急傾斜、尚且つ地下水位がダム湖水面高さ迄保たれているはず。その上豪雨も元々水流があった場所に盛り土、切土で造成されている。大雨で地下水位がすぐ上昇し、地表もずぶずぶ、崩れる要因がありありか?
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