八王子市議会にて市議会議員1名と、八王子の水害ハザードマップの欠落、内水解析手法、水防災、地区防災計画の在り様、防災課の在り方等につき会談しました。(谷岡)
荻田八王子市議とお会いして、お話しをしました。
●洪水ハザードマップの市役所周辺の空白地域、間もなく東京都管理河川の内外水浸水想定区域1000年確率が降りてきて更新する必要があるので、このままだと内水を含めた水害ハザードマップへ又更新しなければならない。
●水防法改正にあたっていくつも徹底すべき事がある
●地区防災計画をするにも、内水を含めた水害特性が必要
●防災課に水害対策係などを設け増員、水防災の知識と能力のある組織とすべき、また定期的な研修が必要か、
●内水ハザードを解析するには一市の財政では困難。浸りDASで簡易に運営管理
●浸りDAS開発、水防災講座など大学コンソーシアム八王子での協力が得られないか
など、嫌がるであろう保守的な防災課を抜きにして話させて頂きました。八王子防災が一歩でも前に進めばいいと思います。
市長選は明日、新市長にもお話ししますよ、と伝えました。
浅川の直轄管理区間、東京都管理区間の境付近、洪水ハザードマップの空白域
堤防高さは堤内側、見た目1〜2メートルだが、破堤、越流はあり得る。京浜河川が洪水ハザードを描かないのは、堤防を計画洪水位で瞬時破堤としている為、堤内地盤高さが計画洪水位より高ければ、破堤しないという凡ミスか?
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