江川水害対策会議メンバーとして、谷岡が要望概要説明
(江川水害に備える会代表 永井氏記す)
本日2020年8月28日(金)に埼玉県庁にて、江川水害対策会議・谷岡康河川工学博士、中野英幸県議会議員、深谷顕史県議会議員、山根史子県議会議員、守屋裕子県議会議員と共に、
大野元裕埼玉県知事宛の「川越江川下流域における浸水被害再発防止に関する要望書」を中村一之県土整備部長に提出いたしました。
〇日 時: 8月28日(金)午前10時
〇場 所: 埼玉県庁第2庁舎2階 県土整備部
〇手交先: 中村一之県土整備部長
谷岡康(江川水害対策会議・河川工学博士)
永井彰(江川水害に備える市民の会)
佐々木公香(江川水害に備える市民の会)
金子将(江川水害に備える市民の会)
中村幸成(江川水害に備える市民の会)
渡邉弘子(川越市寺尾自治会・会長)会長
1.川越江川流末から寺尾調節池への導水路新設【即時対応のこと】
2.九十川排水機場及び上流ポンプ場の運転調整【即時対応のこと】
3.令和元年台風19号内水浸水検証委員会の設立
4.水防事務組合の設置及び指定水防管理団体への指定、伴う水防計画の策定
5.流域水害対策計画の策定
6.「100mm/h安心プラン」への登録
7.新河岸川ブロック(埼玉県指定区間)の河川整備基本方針の策定
8.地区防災計画策定にあたる支援
中村一之県土整備部長より
・川越江川は川越市とふじみ野市で管理している
・新河岸川全体の水位を下げることが埼玉県の仕事
・新河岸川放水路への分岐点にある渋井水門の増設工事を進めている
・新河岸川上流域の水位に影響がなければ、寺尾調節池に内水排水をしても構わないと川越市には伝えている
・和光市の辺りで新河岸川の川幅を広げる工事をしている
・令和元年台風19号は想定以上の雨量であり、河川を整備していれば必ずしも大丈夫な訳ではない
・要望書や質問事項については、後日書面にて回答する
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