活動報告
・15日 4名 物資受け入れ、
自主避難所まわり
支援物資お届け
・16日 3名 託児所開設手伝い
・17日 3名 自主避難所まわり
支援物資お届け
・18日 2名 自主避難所まわり
支援物資お届け
・19日 2名 自主避難所まわり
物資輸送2名
・20日 16名 集会所 屋根作業の緊急応急復旧お手伝い
給分地区家屋の安全確保
9名 炊き出し 西浦防災センター
木村先生 勉強会(古民家民宿こずえ)
・21日 14名 作業3件
家財移動、被災家財搬出、家屋の安全確保。
28箇所の自主避難所への書類配りのかたわら御用聞きをすることで、細かな物資の配布をし、その状況を役場に伝えることで公的支援の受け取りが可能なようにお繋ぎしました。
また 先週行った指定避難所での聞き取りにより地区によって支援が届きにくいところがみえてきました。
子どもさんの託児所を梢さんが開設されその準備のお手伝いもしていただいています。
炊き出しのニーズがあった避難所への調整も現地にいてくれるメンバーのお陰でスムーズにでき、200食以上の炊き出しをI'sさんに実施していただきました。同時に支援物資配布も行われて避難所周辺の在宅避難をしてみえる方々へも温かい食事とともにお渡しすることができました。子どもさんへのおもちゃも多数運んでくださり、町の必要とされる方々へ梢さんが運んでくださります。
稲沢市からも支援物資をいただき、ご希望される被災者さんに配布しています。
多くの方々から届く支援物資。
ベースの倉庫の中のものがわかりやすく支援物資の仕分けと配列、倉庫ごとに置くものを移動もしていただきました。大量の物資を一目で探せるようには難しいですが徐々使いやすくなってきています。
給分自主避難所でお家の片付けに困って見える声を大河内さんが聞きとめ、土曜日からお手伝いをさせていただきました。
地震により壁のボードが落ち、落ちかけのものもあり、撤去をしないと危険です。ボードを撤去し、ついでに割れたガラス、落下物等を片付けさせていただきました。
とても喜んでいただき、周辺の方にも声がけしてくださり、翌日には家財移動のお手伝いと災害ゴミ集積所への搬入をお手伝いすることになりました。
土曜日の夜には木村先生の支援制度についての勉強会も開くことができました。区長さんからは集会所の再建、寺社の再建等の質問もでていました。公的支援から漏れがちな仕組みであることが伝えられ、何をしていけば良いのかがわかったと喜んでみえました。
木村先生は、遠路トラブルもありながら、スケジュールを変更して、時間に合わせてくださいました。ありがとうございました!
活動は梢さんからVCに報告していただきます。
駆けつけてくださった方々、関わってくださった皆様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
#I's
#HOPE Apple
【稲沢市より被災地へ物資輸送】1/19
稲沢市役所さんからまた大量の支援物資(食糧4810食、水384リットル)をいただきました。
朝早いお忙しい中、加藤市長にも来ていただき、職員のみなさんと一緒に積み込みも手伝っていただきました。
食糧多めでとのお願いもきいていただき感謝です。北村市議も出張前の時間に駆けつけてくださいました。
皆様ありがとうございました。志賀町の被災者さんに届けます。
※以下、大河内さん活動報告
●1/15(月)
平日なので活動人員が減って4人です😅
昨日役所で貰った自主避難者への役所チラシを配布に回ります🚙💨
そんな中、島根県邑南町から被災者さんへの支援物資が届きました📦
2台に4人が乗って700kmを移動しての御支援!
無駄にする事なく、被災者様方々にお届けします!😄
●1/16(火)
今日の活動人員は3人…だんだん寂しくなります
今日の午前中は子ども預かりスペース立ち上げ支援!
学校や幼稚園等が震災でお休みのため行き場を無くした子供達を地域のベテランお母さん方が2、3時間でも預かって子供達のストレス発散&若いお母さん方に一息ついて貰おうというものです
会場は元小学校の一室!
木製の床に薄いフェルトの敷物があるもののソレだけでは寒くなっちゃうから敷き毛布などを持参しました♪
ついでに防災士として何か話して欲しいとのリクエストで今までの被災地でのお話をさせて頂きました
昼からは役所発行のチラシを避難所へ持参しがてら20日(土)の炊き出し打ち合わせをしたり、リクエストのあった支援物資を運んだりと直ぐに陽が暮れてしまいました
夕飯に焼きそばを作って食しているとコチラに来て1番の揺れ
震度5弱だった様です
ウチ等は「あ、ちょっと揺れが強いねぇ震度4くらいかなぁ」などと呑気な事を言ってたら、ベースにさせて貰ってる家主のお父さんがやって来て「ストーブ消して避難せなあ」って
お父さんとお母さんは軽バン車の中で一晩過ごす様です
一度死を覚悟する様な巨大地震に遭われた方々は 私たちでは察しがつかないトラウマというかストレスを感じてみえるのだとつくづく感じました
●1/17(水)
昨夜の震源の近く富来小学校避難所へ行って来ました
寒いから避難してみえる方へブランケットとホッカイロ・くつ下などの支援物資を持って
こちらの避難所には100人弱がみえるそうですが、係りの人は応援の愛知県職員2人が常駐するのみ
鉄板焼きを行ってみえる支援団体さんが来てみえました
朝はパン•昼はおにぎり •夜はお弁当って毎日同じパターンだと餓死はしないけど嫌になっちゃいますものねぇ
炊き出しを希望してみえたのでメニューのリクエストをお聞きしました
肉が食べたい、野菜も食べたい、温かい汁物も欲しい…よーく分かります
辛い避難生活の中でもひとときホッとして貰える食事を考えて来ますねー
●1/18(木)
昨夜の事ですが、20:30頃「こんばんわー」って大きな声で訪問者がみえました😃
何事かと玄関に出てみると荷物を持って来て頂いたとか…😀
表には商品宣伝の描かれたハイエースが有り、飲料水とお饅頭が満載😳
お饅頭は「因幡の白うさぎ」っちゅう名菓❣️ 寿製菓社長の一声で被災地に自社製品を届けてくださいました🤩
早朝鳥取を出て荷物を置いて蜻蛉帰りされるとか…🚙💨
今日はその「因幡の白うさぎ」を持って自主避難所をまわらせて頂きました🙂
そうしたところ皆さん甘い物を待ち望んでいた様にとても喜んで貰えました😍
特にお母さん方の嬉しそうな笑顔❗️ 寿製菓の社長さんに見て貰いたかったです〜😁
今朝の志賀町は2日前とうって変わって暖かい朝です♪🙂
天気予報では今日一日雨☂️って言ってたからかなー😗
さぁ今日も自主避難所まわりをして被災者様方々のお困り事をお聞きしてきまーす
●1/19(金)
志賀町の自主避難所まわり一巡目完了しましたー😃
もう閉鎖される所も間々ありました😔
自宅避難者が増えたりお世話をしてみえる方々の都合もある様ですが、チト早い様に思いますが…🥲
避難所を閉鎖すると行政からの支援も無くなり、自宅避難してみえる方には情報も届きにくくなってしまいます😣
地域の様々な理由がありますが、もう少し何とか成らないモノかと感じました😔
●1/20(土)
週末という事もあって14人の頼もしい仲間達が朝から集まっています
更に大阪から若い炊き出しチームが食材&器具を持参で来てくれました〜
9時にミーティングを行い、それぞれの持ち場へ散って行きました
私は女性3人と共に給分会館自主避難所へ!
以前お伺いした時に「家の片付けを手伝って貰いたいけど…」って心のウチを漏らされていたお母さんとお話をして御自宅へ行くとスゲー御宅!
太い柱だけじゃ無く、天井も床も漆塗り
亡くなられたご主人様が船乗りで船長さんだったとか…にしても凄い豪勢な建物です
そんなお宅に「地震で汚れて片付けられてないから土足でどうぞ」と言われても気が引けて…
お昼から床の養生から始めて本格的に作業に入らせて貰い、崩れ掛けた壁剥がしやら倒れた家具類の片付けやら7〜8人で行いゴミ集積所への搬出まで行う事が出来ました
お母さんには「こんなに嬉しい事がいっぺんに来て、何だかコレからが怖いくらい」などと満面の笑顔で喜んで貰えました
両隣からもお片付けの依頼を頂き、明日お伺いさせて頂く事に
被災された方々は日々お困り事を抱えて心労に苦しんでみえます
行政は自分たちの立場から考えるのでは無く、是非被災住民に寄り添った施策を行って貰いたいと強く思います
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