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能登半島地震災害支援活動:第8週 2024.2/26-3/3

 

●2月26日~29日 2名

・事務作業、活動報告、人員調整、参加者名簿提出(志賀町VCへ)

3 1 (金) 3

・午前中1名 VCニーズ2

・午後3名 VCニーズ2件の現調

 

・支援物資整理

 

32 (土) 27(I's 10)

VCニーズ 5

ブロック塀倒し、解体2

家屋ニーズ3件 

33日(日) 19

VCニーズ 4件 

ブロック塀解体 2

 

家屋ニーズ2



3/1

土日の活動をスムーズに行うために現地調査をさせていただきました。

あらかじめ住民さんとお話ししながら搬出家財の印つけをし、家屋の構造を把握します。建屋が4つあり各2階があるニーズという事がわかり、作業手順もある程度考える事ができました。

もう一件はブロック塀の解体、隣家の窓が近くにあり合板でカバーしつつ注意して行う必要がある事がわかりました。

支援物資の在庫確認と支援先のマッチング作業。通水が進み、ニーズが変わってくるため気になっていましたが、無事必要なところにお届けするめどが立ちました。丹後さんありがとうございました!

 

3/2

ブロック塀 1 隣家の窓に近い塀のみ3メートル程のため残す部分を綺麗に切断。小屋があるため作業スペースが狭く作業人数は3名。お昼で片付けを残し終了。

ブロック塀 2 漁港の脇の防波目的も兼ねた塀で横殴りの風と足場が悪い状況、隣の外壁に倒れた壁の撤去もあり。

RATさんから3トンダンプをお借りできたので、午前中I'sさん6名で着手。午後2名と資機材を投入。

途中 ジムニーの活躍するアクシデントがありながらも、

隣の外壁に倒れた部分が4/5残とブロック、かわらの積み残しのみ。継続へ

 

家屋 1 ニーズが徐々に増えてご指名いただき3回目の継続案件。顔なじみの5名で対応。最後に畳と小屋のものを運び出し完了。

 

家屋 2 家財が散らかったままの家から使えるもの、使うものの選定ができるようにお手伝い。倒れたままのタンスを起こし、開けられなくなった引き出しを開けて中身の確認していただき、破損しているものや要らないものは廃棄。6名で対応完了。

 

家屋 3 前日に状況の確認を済ませていたものの建屋が多く2階の家具のばらしと運び出し分別で難航するも、3部屋残して終了。5名で着手、午後から増員。継続へ

 

3/3

ブロック塀2 継続

3トンダンプをRATさんにお借りできたので、ブロックと瓦の撤去。外壁の解体作業。

6名 午後から4名移動。運び出しに3名追加。

 

家屋3 継続 

お昼で家財の運び出しは軽トラ1台分とのことで、片付け掃除で1名残して完了。

 

家屋4 新規

仮設住宅で使えるものを運び出す作業、仮置きする小屋の片付けからスタート。家の前の道路に倒れた隣家のブロック塀の除去を進めないとその後の運び出しが困難な事が判明。ちょうど現調の応援社協さんと隣家の人がみえたので可能な作業をさせていただけるかVCへの確認をしていただきました。倒れたかけのブロック塀の倒しと部分解体。とりあえず安全に歩ける幅で道の端につみ、後日解体撤去。継続

 


 

生憎の天候でしたが安全第一で作業していただきありがとうございました。

駆けつけてくださった皆様、悪天候の中、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

応援くださる皆様、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします

 

NPO法人防災・災害ボランティア中部本部長 長谷川知里



●谷岡代表撮影

 

●メンバー撮影